ご挨拶
これまで延べ30年にわたって、東京、沖縄、千葉、福島、茨城、アメリカ、カナダ等における大学での教育研究や離島・僻地(総合医療)に携わった各地での臨床経験をいかし、最後は郷里の人々の心と体の健康を守るのに些少なりとも貢献し尽力したいと願い、開院しました。
たとえ、15分~60分程度の診療であっても一期一会の出会い、治療を通しての人間的交流、共有できる貴重な時間があって、再び「笑顔」に戻れて、元の楽しい社会・家庭生活をおくれたら幸せですね。組織の中で虐められ、近隣や家庭の人間関係で心を傷つけられたりしたら、とても悲しく辛い事です。社会的に弱い立場の人や、ストレスに弱かったり不安やイライラが多い、または生活や人生に落ち込んでいる方の、心身の苦しみ痛みの原因を少しでも取り除き、気持ちが楽になる最善の方法を、共に考えて見出していくパートナーになる治療スタンスです。
人間として未熟な点もありますが医師としての原点に立ち帰って、患者あるいは家族の皆様方を本来の状態に戻すべく努力します。
略歴 (最終学歴)
1993年3月 | 琉球大学医学部大学院博士課程 |
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資格免許・臨床経験 (現在更新また過去取得分も含む)
- 医学博士
- 精神保健指定医(主に習志野・千葉・船橋・松戸保健所管内での措置診察・措置入院に協力)
- 心療内科専門医・老年内科・臨床遺伝内科学認定医
- 日本医師会健康スポーツ認定医、日本医師会認定産業医、日本体育協会認定スポーツドクター
- 日本教育医学会理事および心療学会学会長
- 米国メリーランド大学研修、カナダ国トロント大学医学部で研究留学
- 医療法人附属のメンタルクリニック所長および精神科病院医長
- 沖縄県立中部病院救命救急センターで臨床研修後、僻地医療に長く従事
- 国立病院機構久里浜病院「アルコール依存症(アルコール中毒)」研修終了
- 厚労省認定「認知症サポート医」
- 国立大学で、医師・看護師・臨床心理士・理学療法士・作業療法士・養護教諭など医療職を目指す学生の教育指導
- 東日本大震災後、大学の職を辞して、心療内科医・カウンセラーとして約1年間のボランティア巡回診療
- 健康長寿・心療内科・アンチエイジング等に関する著書・論文執筆