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心身の不調に悩む方へ・・・アンチエイジング、長寿への道

[2022.08.08]

新型コロナは終息するどころか、次々と新たな変異株の出現で猛威を振るっている状況です。まだしばらくは続くと思いますが、皆様にとって少しでも、心安らぎ穏やかな日々でお過ごしされることをお祈りします

でもこういう状況で問題になるのが、様々なストレス心と体の状態がアンバランスになり心身の失調をきたすということです。具体的には「重症不眠・昼夜逆転」「休職・休学で生活上の問題」「将来への強い不安」「気分が落ち込み、ヤル気が出ない事」「社会との孤立・孤独感」などから、心の不調が、身体の異常に繋がることが怖いです。

また問題なのは、ストレスによって爆発するカスハラ、クレーマー、モラハラなどの社会的・家庭的問題で、例えば電話やネットでの自己中心攻撃的・中傷的言動隣人への嫌がらせ等の民事・刑事的になり得る事件です。多くの場合、衝動的で独断的な感情障害を伴いますので、どこの病院に変わっても、どんな環境でもトラブルは繰り返し、自己破滅的な結果に至りやすい性格つまり「人格障害(personality 障害)」の可能性が高いとも言われています。

基本的に、本当は人間はみな同じく弱い存在です。どんな強そうに偉ぶっても、肉体を誇示しても、社会的地位の高い人間や名誉職、社長や上司と昇級して得意になっても、我々同様、いつかは年老い、身体や心が弱って誰かの世話になり、最期は死に至ることは、必然です。身体のみでなく精神つまり認知症のような脳の不調や病気に、誰でもなり得るのが人間です。何千年何億年の人類歴史の中では秒単位のホンの一瞬の人生に生きているのが私たちです。そういう共通性ある個体同士だからこそ、短い一生の間くらいは近隣社会で仲良く生きていきたいものです。

死ぬまでに何ら精神的症状で苦しまなかった人間など、経験上、一人としていません。人間の象徴たる脳も、心臓・肝臓・胃腸などと同様に、普通に一臓器だから当然です。時々「自分は心の病気とは無縁だ」などと大見栄をはる人間も居るようですが、専門家から見ると哀れな存在です。そのうち、自分がイジメ嫌がらせをして苦しませた者以上に大病を患って死の境目を彷徨うのではないでしょうか。自分の偏った考え方に固執し、強い態度で威嚇的になったり、すぐに感情的になり一方的に相手を非難したり、強がって攻撃的になりやすい人は、その自己中心的なTYPE-A型性格だけに、いつもへりくだって「か弱く見える人以上に短命である」事も証明されています。

周りから見て明らかに問題がある状態なのに、精神科や心療内科に対し、旧態依然異常なまで先入観や偏見をもって受診しない・できない人は、病気を悪化させ、家族に迷惑をかけ、結局は精神科入院に至るという大きな時間などの損失をしているといっても過言ではありません。自分の心身の状態の異変に素直になり、新しい出会い・新しい人生に前向きになれ結果的に「アンチエイジング」つまり自分を苦しめた者たちよりも健康長寿への道向かうことが多いものです。

臨床経験・資格 (現在更新中また過去取得分のみも含む) 

  • 精神保健指定医(千葉・船橋・松戸保健所管内で措置診察・入院に協力)・医学博士
  • 心療内科専門医・臨床遺伝学認定医、日本医師会認定産業医
  • 日本医師会健康スポーツ認定医、日本体育協会認定スポーツドクター 
  • 日本教育医学会理事・心身医学会地方会学会長 メリーランド大学研修、トロント大学医学部研究留学
  • 医療法人附属サテライト・メンタルクリニック所長、精神科病院医長・厚労省認定認知症サポート医
  • 沖縄県立中部病院救命救急センター臨床研修後、離島保健事業・僻地医療に従事
  • 国立病院機構久里浜病院アルコール依存症(アルコール中毒)」研修終了
  • 東日本大震災後は、大学教員の職を辞し、心療内科医として、巡回ボランティア診療に従事
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