お知らせ
- [2024.09.23更新]
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つらい症状で悩んでいる方を早く元の良い状態にしたい、このため可能な限り早期に初診できるように努力しています。親身な問診をして経験と学問に裏打ちされた本人に合う薬を処方したいので初診には時間をかけています。笑顔に戻った多くの方と楽しい話も含めた対話型診療ですので、数を誇るより1人1人を大切にします。初診も当院はできるだけ2週間以内で予約が取れるよう努めています。小児科相当の15歳未満児童や、年齢に関わらず発達障害、認知症の方は専門病院への外来受診をお勧めします。
利便性を高めるためのオンライン診療も好評。20歳前後の学生から60歳台の方もおり方法は難しくありません。条件を満たし医師が同意できる方は、時間や労力をかけず遠方から、通院せずともPCやスマホでも診察でき、必要な時には通院も可能です。しかも自動決済・自動予約もできます。現在、全国各地に引っ越しても、現在の主治医に診てもらいたいと継続している方も少なからずいます。費用も一般的には通院治療と殆ど変わらないよう配慮しています。
通院治療の際は医院駐車場に止めるか、お連れ様がいる時は診療終了時に携帯で連絡を取り合って送迎でお願いします。当院には、鹿島・銚子・九十九里など遠方から3時間かけて通院する方も多いのですが、診療前後には隣接して国内最大級のホームセンター、おいしいイートイン、癒しのペットショップ、花と緑のガーデン、巨大食料品店など楽しめる場所で、お連れ様を待つ間、また診察後の時間を共に気分転換し、日常生活や趣味に必要な殆ど全ての買物ができます。その他ビッグホップ、牧の原モア等を含めれば、散歩や健康運動を兼ねて、ほぼ全てが揃うショッピングやリフレッシュの時間をお楽しみ下さい。
新患予約は診療時間内に直通電話で可能です(再診の日時変更は)。ただし電話受付は18時までです。また診察前やスタッフ多忙の際は受け取れません。突然の予約なし受診も基本受けていません。当院は救急病院ではありませんので同じ標榜科であっても至急検査等の関係で、緊急性のある方、服薬拒否、摂食障害、極度の不穏状態・自殺未遂等の方は、最初から救急病院か入院可能な総合病院外来受診をお勧めします。他方で、すでに当院初診後の方は症状や服薬の仕方の質問で担当医師へ直接の電話再診も可能です。
診療システムは最新ですがデジタルや経営効率ばかりにとらわれず、どなたでも受診しやすいクリニックを目指しています。主治医との連携のもとに直接対面のカウンセリング(心理・認知行動療法等)もできるようにしています。薬を出すだけ診療は基本的にしていません。初診も何かの御縁があっての出会いですから、病状改善につれ楽しい会話を通じて、何かの際に頼れる人脈作りのお手伝いになる人生の共有時間を大切にしています。このため、他の患者様や職員の平穏で安寧の時間を守るために、カスハラ的に受付などで大声・怒声・恐喝をし、高圧的態度で身勝手な要求を押し通す性格的問題あるクレーマーには退出措置を講じ、暴言・暴力・器物損壊などがあれば、証拠映像を録画し、即座に警備会社や警察に通報します。悪意ある電話内容も録音させていただいており電話番号を記録し内容によっては通報します。
一方で、高齢者や身体障害者の方は楽に診察できるよう1階で、さらに体調の悪い方はベッド上での診察、初診の方は時間をかけて親身に傾聴し、長い総合診療と心身医学の臨床経験に基づいて多くの問題でも背景を含め個別ごとに合理的に解決、診察するのが当院のポリシー。臨床では個人差もあるので、学会での一般論や製薬会社と繋がって勧める高価な新薬のみに頼りません。これに関して「依存、依存」と騒々しいですが、広義で言えば「全く依存のない人間などいない」と考えています。身体に害の出る煙草や過量飲酒、麻薬覚醒剤などの依存はもちろん問題ですが、「依存」と強く他人に諭す方に限って「広義の依存者」は多いものです。
- 当面の診療体制に関するお知らせとお願い [2023.08.10更新]
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予約していても、台風などの止むを得ない急な事情での臨時休診も有り得ますので、御了承願います。
お知らせ機能の付いた専用アプリを受付で無料ダウンロードしていただいた方には、当日の予約者の方に事前に連絡を入れさせてもらっています。
現金精算の方は、新紙幣に対応の自動精算機の生産が追い付かないため、当面の間はこれまでの旧紙幣を必ず御準備下さい。キャッシュレスの場合は、クレカや電子マネーの利用は普通にできますし、その支出分のうち利用手数料は当院が受け持っているため現金払いより実質お得です。
当院で行っている治療
人間は、心と体が別々に関係なく機能して存在する生物ではありません。「真の心療内科」とは本来きわめて専門的であり、精神科でもなく内科でもありません。長期の不安・過酷なストレス等が原因で精神面のみならず身体面での様々な症状を癒して治療する専門科が「心療内科」です。もともと総合診療的な科なので「心身相関」の診断治療が中心になります。例えば、周囲を驚かせる不安発作、悪臭などで悩む脇汗・顔・手掌などの多汗症、身体表現性の自律神経・更年期症状の相談治療も増加しています。
当院には遠方から通院される方が比較的多く、再診の方で早期に病状が安定する方も増えているため、条件が合えば遠方の方はもとより、近隣の方でもオンライン診療が可能です。引っ越しされても、各地からオンライン診療を続ける人が増えています。
さらに、キャッシュレス決済(または自動精算機での現金払い)、電話で通常の予約受付や担当医師との相談、初診者を殆ど日数を置かず診療に入れるシステム、ご希望であれば番号や旧姓でお呼び出しするなどもしています。連絡は電話も可能で、緊急相談時には担当医師にも直接に繋がります。また、薬物治療だけでなく心理行動療法でのカウンセリングも重視。有資格のカウンセラーは医師とカンファレンスも実施し、低額で心理専門相談を実施してます。厚労省のシステムを使えば本人確認のための毎月の保険証提示も原則不要。当院医師は、医師自身も大学病院はもとより海外を含め日本各地で総合診療や内科全般、さらに心理カウンセリングも研修しており精神科のみの臨床経歴ではありませんので、費用・時間・手間のかかる複数の病院受診の数をできるだけ減らせるように内科薬・他科薬の一般的処方も可能ですし、紹介状不要のセカンドオピニオンもしています。